カーTV 地デジ化 [カーtv 地デジ化]

カーTV、地デジ化進まず 優先順位低く、駆け込み需要も低調

7月24日の地上デジタル放送完全移行まで1カ月を切ったが、自動車用テレビの地デジ化商戦が今ひとつ盛り上がらない。地デジ移行後、カーナビゲーションで見ていたアナログ放送は視聴できなくなるが、家庭のテレビと違って優先順位が低いこともあって、駆け込み需要は低調なようだ。ただ、未対応の車は1300万~1400万台と推計される。地デジ移行後に買い替えに動くとの見方も強く、カーナビメーカー各社は、新商品を相次いで発売するなど、特需取り込みに照準を合わせている。

 「もうすぐ車でテレビが見られなくなるが、どうすればいいのか」。カー用品販売のイエローハット用賀店(東京都世田谷区)には、こうした地デジ対応への問い合わせが相次いでいる。

 商戦で先行するのは、既存のアナログ放送対応のカーナビで地デジを見られるようにするチューナー。地デジ対応のカーナビが15万円以上するのに対し、同チューナーは4万~5万円程度と安い点が受けているようだ。

 用賀店の担当者、三上大輔さんによると「昨年までは、チューナーは1日1台売れるかどうかだったが、最近は日に5、6台の時もある」という。用賀店では4月以降、前年比3倍の売り上げだ。

 カーナビ大手のパナソニックオートモーティブシステムズ(PAS)は販売好調を受け、計画比2~3割で増産している。



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